撮った試合動画をYouTubeに上げれば、URL一つでチーム全員に共有できます。ここでは撮影から公開までの流れを、初めての方でも迷わないように順番に解説します。
1. 撮影する
まずは試合を撮影。三脚で固定して引き気味に撮ると見やすくなります。詳しくは野球の試合を上手に撮影するコツをどうぞ。
2. 編集する
長い試合動画は、スコア(得点・イニング)を入れるだけで見やすさが段違いになります。 スマホで撮ったならパソコンに取り込んで編集すると快適です。MP4で書き出しておきます。
3. YouTubeにアップロードする
- YouTubeにログインし、右上の「作成」→「動画をアップロード」。
- 書き出したMP4を選択。長い動画はアップに時間がかかるので安定したWi-Fiで。
- タイトル・概要欄を入力。日付・対戦カード・大会名を入れると後から探しやすいです。
- 公開範囲を選ぶ。チーム内だけなら「限定公開」(URLを知る人のみ視聴可)。
4. チャプターで見やすく
概要欄にタイムスタンプを書くと、イニングごとに頭出しできます。書き方はYouTubeチャプターの付け方で解説しています。NineCutなら自動生成できます。
アップロード前に公開範囲を決める
少年野球の動画は子どもの顔が映ります。アップロードのボタンを押す前に、どこまで見せるかを決めておくのがトラブル回避の基本です。YouTubeには3つの選択肢があります。
- 公開:誰でも検索・視聴できます。チームの宣伝や勧誘には効きますが、子どもが映る動画では保護者の同意が前提です。
- 限定公開:URLを知っている人だけが見られます。検索には出ません。チーム内共有ではこれが最も使いやすい設定です。
- 非公開:自分と、招待したアカウントだけ。保存目的ならこれで十分です。
判断に迷う場合は試合動画の公開範囲とプライバシー配慮にまとめています。
アップロード前のチェック
- ファイルサイズと通信:2時間の試合動画は10GBを超えることもあります。モバイル回線ではなくWi-Fiで、時間に余裕をもって開始してください。
- 解像度は下げなくてよい:YouTube側で自動的に複数画質へ変換されます。手元で無理に圧縮すると画質だけが落ちます。
- 長さの上限:アカウントの確認(電話番号認証)を済ませていないと15分を超える動画を上げられません。試合動画を扱うなら先に済ませておきます。
タイトルと説明欄の書き方
あとから探せるかどうかは、ここでほぼ決まります。「日付・対戦カード・大会名」を入れるのが基本形です。
例:2026-05-18 ガッタマーズ vs ○○ドラゴンズ|KST杯 決勝
説明欄には、対戦の結果とチャプター(頭出し)を入れておくと、見る側が目当ての回へすぐ飛べます。 10本、20本と溜まってくると、この一手間の有無で見返しやすさがまったく変わります。
サムネイルを設定する
一覧に並んだとき、まず目に入るのがサムネイルです。YouTubeは自動で動画中の1コマを選びますが、たいてい何も起きていない場面が選ばれます。
手動で設定する場合のコツは3つです。
- 動きのある1コマを選ぶ:打った瞬間、走者が滑り込む場面など。
- 文字は大きく少なく:スマホの一覧では小さく表示されます。日付と対戦カードくらいが限界です。
- スコアを載せる:「3-4」のような数字が入るだけで、試合の中身が想像できるようになります。
アップロード後に確認すること
- 高画質で再生できるか:アップロード直後は低画質版しか用意されていません。1080pが選べるようになるまで、長い動画では数時間かかることがあります。共有はそれを待ってからにします。
- 音が消されていないか:BGMに市販の楽曲を使っていると、著作権の申し立てで音声がミュートされることがあります。通知はYouTube Studioに出ます。
- 公開範囲が意図どおりか:「限定公開のつもりが公開だった」は起きがちです。共有前に必ず見直してください。
- チャプターが効いているか:説明欄に入れたタイムスタンプが、再生バーの区切りとして表示されているかを確認します。
まとめ
「撮影→編集→アップ→チャプター」の4ステップで、試合動画は立派な共有コンテンツになります。 編集の要となるスコア表示・チャプター生成は NineCut で。無料で試せます。